普通のパソコン教室に行く人が挫折する理由

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 個別レッスンのパソコン教室「いちばん☆星」には、幅広い年代の方から操作を教えて欲しいとご相談があります。実際に、受講していただいた方にお話を伺うと、他のパソコン教室で長いこと受講されている人が多くいらっしゃいます。

 そのうちのお一人に受講していた時に作成したテキストやファイルを見せていただくと、確かに基本的な操作を押えていて間違いは無いのですが、実際にお仕事や家庭で作るであろう業務スケジュールやお知らせ、旅行の計画表などは、そもそも作る機会がなかったそうです。質問するにしてテキストの範囲しか聞けなかったそうです。

 もともといちばん☆星が個別レッスンで始めたのは、実家に帰る度に自分の父親から、こういうファイルを作りたいけどどうするんだ、この設定がうまくいかないんだが・・・と相談を受けていたことから始まっています。

 母も地元のパソコン教室に通っていました。先生とおしゃべりしながらのレッスンは、それはそれで楽しかったようで、文書作成して、センタリングして、文字を大きくして、プリントした物を見せてくれました。それでパソコンを使いこなしているかというと、ネットバンキングや映画のチケットを予約する位に留まっています。

 結局、やらなくてもいいことは覚えないし、具体的に作りたい物がイメージできないと身につくのは難しいということです。基本操作だけを覚えても、具体的にこういう物が作れるとは分からないわけで、基本操作+具体的な成果物・課題ベースで学ぶ必要があると考えました。

 マイクロソフト社のOffice利用スキルを証明できる資格として、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)がありますが、こちらの試験も具体的な課題に対して、成果物を作成する形での試験になります。

 もちろん基本操作は大事ですし、具体的な操作、やり方も大事です。こういう物を作って欲しいと会社でお願いをされたり、家族からこういうのは作れると依頼されて、この操作とこの操作を組み合わせればできるかな、と引き出しから出せる状態になって、本当に使える人と言えます。

 いちばん☆星では、これまで個別レッスンでの課題解決を続けてきました。今後は、2020年の秋を目処に、基本的なレッスンプログラムと具体的な成果物作成を組み合わせた、新しいプログラム(教室レッスン&オンラインレッスン)の準備を進めています。

 withコロナの時代、通勤をしなくても仕事ができることは分かりましたが、地方にいても仕事ができると言うことは、それだけオンラインで働く人が増え、競争も厳しくなると言うことです。

 最低限使えるだけではなく、入力の速度、作成にかかる時間などスキルアップが必要と考えます。今後は地元大和市の人はもちろん、オンラインのレッスンプログラムを充実させて、皆さんのスキルアップのお手伝いができればと思います。